評定平均はどのくらい必要なの?

1.推薦入試にはどんな種類があるの?

 「推薦入試」とは、国語や数学、英語といった教養科目を受験せずに、小論文と面接などの試験のみで受験する入試形態を言います。
 推薦入試の種類には以下のものがあります。
指定校推薦
公募制推薦
社会人推薦

指定校推薦について

指定校推薦とは、大学側が指定した高校の生徒だけに出願資格が与えられる推薦入試のことです。大学と指定校の信頼関係の上に成り立っている制度と言えます。
指定校推薦の試験内容は、高校の成績に加え、面接小論文を課されることが多いようです。
指定校推薦は原則として専願受験となっているため、「絶対にこの大学に入学したい」という強い意志が必要です。
また、大学入学後も「卒業した高校の代表」という自覚を持ち続けながら大学生活を送ることが求められます。

公募制推薦について

公募制推薦とは、各大学・専門学校が提示する条件を満たした上で、高校側から推薦状を作成してもらい、小論文や面接等の受験をすることです。
条件は、卒業が見込まれることや一定の評定に達していることなど学校ごとに様々ですが、一部の専門学校では評定基準を設けていないところもあるため、自己推薦に近い形式とも言えます。
ex. 埼玉県立高等看護学院:3.4以上
   深谷大里看護専門学校:評定基準無し

社会人推薦について

社会人推薦とは、自己が培ってきた社会経験を武器して受験する方法で
あるため、小論文と面接などで直接的なアピールをしていきます。
多くの学校では、大学生も「社会人」に含まれていますが、勤務経験○年以上という学校もあります。
自分が受験したい学校については、社会人推薦の有無を早めに確認する必要があります。

2.どんな対策をすればいいの?

対策については、大きく「指定校推薦」と「公募制・社会人推薦」で別れてきます。

指定校推薦の対策

「指定校推薦」は、基本的に高校内部で争うことになるため、とにかく「評定を上げる」ことが必要となってきます。言い換えれば、定期考査の対策です。
各大学・専門学校への指定校枠の評定基準は高校によって異なります。
1 進路室にいって
2 指定校リストを貰い、
3 志望する学校の評定基準を把握して下さい。
そこから、その基準を超えるために各科目別の試験対策のスタートです。

公簿制・社会人推薦の対策

「公募制・社会人推薦」では、「小論文対策」が鍵を握ります。
いかに自分の看護職への想いや適性を相手に伝えることができるかです。
そのためには、自分のことだけではなく、看護についての基本的な知識や時事問題にもある程度精通している必要があります。
 (小論文対策はこちら→『科目別試験対策』へ)

3.試験日はいつ頃?

推薦試験の日程は、多くが10月頃出願し、11月上旬に試験となります。
学校によっては、第1回から第3回と複数実施する学校もあるため、募集要項を早めに請求し、なるべく多くの機会を活かせるようにしましょう!

4.最後に

小論文を書くという勉強は、中学・高校含めて学校教育の中ではしっかりと指導してくれません。
また、単純な作文とは違い、「論文」を書くには1つの事柄を深く考える思考や、論理的な文章を形式的に書くなど、反復練習を経なければ身につかない技術が必要となります。
自分は推薦入試を受けられるのか、受けるべきなのか、そもそも間に合うのかなど、まずはみなさんの不安を私達スクールIEにお気軽にご相談下さい。

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